知られざる能代鶴形牛「ギフトセット」実食の巻

能代鶴形牛「ギフトセット」とはどんなものか...全国の牛肉ファンの皆様、ご注目ください。

前回、テラタで出会った「能代鶴形牛 ギフトセット」。

はたしてどのようなテイストなのか…紹介していきたいと思います。

今回自分用にも購入していたのは

①自家製化粧箱入りローストビーフ(モモ)400g

②サーロインステーキ 1枚約200g×2枚(合計約400g)

の2品です。

まずは①のローストビーフ(モモ)からいきましょう。ローストビーフは化粧箱入りで真空パック入り、賞味期限も製造日から7日間の保存がきくので、贈答品にピッタリのお品です。

スライスしていきます。

側面はローストされていて、中は生肉感たっぷりでやわらかい。包丁が入りやすく切りやすいです!

この断面!これは包丁でスライスしている手を止めて、一枚いいところを真っ先に頂きたくなるパターンですので、遠慮なくそうしてしまいましょう。

感想は、、、美味しいです。味は淡泊で油はほとんど感じないのに、とてもまろやか。肉のかみしめ感もしっかりありますが、全然かたくない。。。

一言でいえば「ほほう!」という感じ。2枚、3枚のスライスは、あっという間に食べてしまいそうです。

同梱されているローストビーフソースがあるのですが、このソースの味がけっこう濃いめでした。

私は個人的には、ソース付けずにそのまま食すか、塩味が欲しい方は、岩塩とかで十分な気がしました。

さあ、これを一度食べてしまうと、どういうことが起きるかというと、、、ローストビーフ(サーロイン)の方も食べてみたくなってしまいます。

次回の楽しみにとっておきましょう。財布とも要相談です。

 

サーロインが食べたくなるということで、続いては、ステーキ肉サーロイン行きましょう。こちらのステーキ肉のパッケージは木目調ではありますが、発泡スチロールケースです。

中のお肉はこんな感じ。

思わずエヘヘ。と顔がゆるんでしまいますねー。

焼き方は、皆さんお好みで。ちなみに私はミディアムレアかミディアムが好きです。

フライパンで焼いている途中、油のにおいが少なく、あっさりしている印象です。

はい。どうですか、この断面。

なぜ2枚重ねで食べているかというと、これはあくまでも私の個人的意見なのですが、1枚分のスライスの厚さが結構薄い(と感じる)ため、

口の中に入れたときの肉のボリューム、かみしめ感を満たしたい方には、ぜひ2切れ分を重ねて食べて頂くことを強くおすすめしたいと思います。

そうすると、弾力、口当たりともに、口の中が幸せで満たされるので、肉好きの方はぜひ厚盛り(笑)にして食してみてください。

おそらく、サーロインというところでいくと、標準よりもさっぱりしているのではないかと思われるお肉でした。

大人になってものごごろついてから、はじめての鶴形牛実食。大変満足です。

そして、検証の結果、ご贈答品としても十分に安心して贈り出すことができる品だということもわかりました。

何よりも、サーロインのローストビーフや、すき焼き用スライスはどうなのだろう・・・と、気になって気になって仕方がなくなるため😂、定期的にお財布と相談しながら、鶴形牛の取材を続けていきたいと思います。

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